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HACCP・ISO関連業務

HACCP支援法に基づく高度化計画の認定、HACCP自主基準による工場の認定など

  • 本会は、HACCP支援法に基づく食用加工油脂工場の高度化計画の認定、食用加工油脂の自主基準「HACCPによる衛生管理」による工場の指導、同基準による工場認定などを行っています。また、コンサルタント業務なども行っています。
 
  • 本会が実施しているHACCP・ISO関連業務の一覧です。
業務
内容
HACCP支援法に基づく高度化計画認定業務
「食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法(HACCP支援法)」に基づき、食用加工油脂工場の高度化計画を認定しています。
工場のHACCP指導業務
食用加工油脂業界の自主基準「HACCPによる衛生管理」による、食用加工油脂工場の指導を行なっています。
自主基準による工場の認定業務
食用加工油脂業界の自主基準「HACCPによる衛生管理」により、食用加工油脂工場のHACCPの認定業務を行なっています。
コンサルタント業務
ISO9001・ISO22000などの品質管理・衛生管理を導入しようとする食品製造事業者に対して、コンサルタントを行なっています。
人材教育業務
ISO9001・ISO22000などに関連する食品製造事業者の教育・訓練の一環として、内部監査員養成講習会を工場で開催しています。
  • 本会は、「食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法(HACCP支援法)」に関して農林水産省の指定認定機関となっています
     
  • HACCP支援法は、HACCP(危害分析・重要管理点)手法の導入による食品の製造過程の管理の高度化を進めるため、必要となる施設の整備に対する金融や税制上の支援を講ずる内容とするもので、平成10年5月(7月1日施行)に5年間の時限法として制定され、平成15年6月に5年間延長する改正法が公布(平成15年7月1日施行)されました。また、最近における国民の食の安全・安心に対する関心の高まり等を踏まえ、HACCP手法の導入を引き続き促進するため、平成20年6月に法の適用期限を更に5年間延長する等の改正法が公布(平成20年7月1日施行)されました。

    この法律の制定以降、大手企業へのHACCP導入は進んでいますが、食品製造業界の大宗を占める中小事業者については、引き続き食品の安全性向上の取組を後押しする必要があります。また、EU、米国をはじめ、HACCPを衛生基準として求める国際的動向がある中で、輸出促進のためには、輸出先国が求めるHACCPに対応できるよう、輸出環境の整備が課題となっています。このような状況を踏まえ、これらの課題に対応するため、平成25年6月にこの法律を10年間延長するとともに、HACCP導入の前段階での施設及び体制の整備である「高度化基盤整備」を支援対象とする改正を行いました(平成25年6月17日成立、同月21日公布)。--農林水産省ホームページより転記
     
  • 食用加工油脂のHACCPについてはパンフレットをご覧ください。
公益財団法人日本食品油脂検査協会
 
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