お知らせ
多環芳香族炭化水素類(PAHs)に関する論文掲載のお知らせ
2022-07-06
多環芳香族炭化水素類(PAHs)に関する論文掲載のお知らせ
多環芳香族炭化水素類(PAHs)に関する共同研究の成果「Effects of moisture content of firewood used in the manufacture of Japanese traditional smoked-dried bonito, katsuobushi, on polycyclic aromatic hydrocarbon (PAH) generation」が Journal of Food Composition and Analysis 誌に掲載されました。
本研究は、農林水産省の委託事業「安全な農林水産物安定供給のためのレギュラトリーサイエンス研究委託事業:燻製に使用する木材の水分含量等が食品中の多環芳香族炭化水素類(PAHs)濃度に及ぼす影響の検証」を3研究機関(代表機関:国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産技術研究所,分担機関:ヤマキ株式会社及び公益財団法人日本食品油脂検査協会)でコンソシアムを結成し,2018~2019年度の2年間実施したもので、当協会はPAHsの分析(微量分析手法の確立、分析方法の妥当性検証、実試料の分析)を担当しました。
論文要旨は、下記より閲覧可能です。