危害要因 関連項目 試験検査のご案内
油脂類における危害要因関連項目のご案内
弊会では、JFS-A/B規格のコンサルティング、適合証明監査に加えて、油脂に係る試験を行っています。
【酸化・劣化】酸価、過酸化物価、ｱﾆｼｼﾞﾝ価、ｶﾙﾎﾞﾆﾙ価、発煙点、引火点、動粘度、重合物など
【酸化防止剤】BHA、BHT、TBHQなど
【残留農薬・PCB・PAHs】総BHC（α,β,γ,δ-BHC）、総DDT（pp‘-DDD, pp’-DDE, pp‘-DDT, op’-DDT ）、総ﾄﾞﾘﾝ（ｱﾘﾄﾞﾘﾝ, ﾃﾞｨﾙﾄﾞﾘﾝ, ｴﾝﾄﾞﾘﾝ）、ﾊﾟﾗﾁｵﾝ、ﾏﾗﾁｵﾝ、ﾌｪﾆﾄﾛﾁｵﾝ、PCB、多環芳香族炭化水素（PAHs）など
【重金属】ひ素、鉛、ｶﾄﾞﾐｳﾑ、ﾆｯｹﾙ、重金属（Pbとして）など
【工程残存物質】たんぱく質、ｾｯｹﾝ、ﾍｷｻﾝなど
【工程における生成が懸念される物質】3-MCPD脂肪酸ｴｽﾃﾙ※、ｸﾞﾘｼﾄﾞｰﾙ脂肪酸ｴｽﾃﾙ※ 、ﾄﾗﾝｽ脂肪酸※ など ※個別のご案内資料があります（下記参照）
3-MCPD脂肪酸ｴｽﾃﾙ・ｸﾞﾘｼﾄﾞｰﾙ脂肪酸ｴｽﾃﾙ、ﾄﾗﾝｽ脂肪酸関連情報
＜農林水産省WEBサイトより＞
・食品中のクロロプロパノール類及びその関連物質に関する情報
・クロロプロパノール類に関する研究
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/shuryo_chem.html#cp
・グリシドール脂肪酸エステル類に関する研究
・トランス脂肪酸に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/index.html